ながらダイエットブログ
2020.09.12
ダイエット成功体験の大きな間違い。知識のないダイエット
20歳のとき、ダイエットをしようと思い、はやっていた「低炭水化物ダイエット」をしました。
やり方は、1日1食(朝か昼)にだけ炭水化物を食べ、他はおかずのみにするという方法です。
あまり深く考えず、炭水化物以外は揚げ物や脂質の高い食品もたくさん食べていました。
それでもどんどん体重が落ち、うれしくて続けていました。
結果、1年で6㎏ほど落ちました。
好きな服もきれるようになったし、まわりからも「痩せたね!」といわれ、嬉しかったのを覚えています。
やればできるじゃん、と自信もついていました。
その後何年かかけ体重は元通りになり、再びあのときやった「低炭水化物ダイエット」をしようと決意しました。
やり方は同じ、炭水化物を朝か昼1食。
他は炭水化物以外の、すきなものを食べました。
あの時減ったから、これでまた痩せるはず、と・・。
ですが気づいたんです。
全く体重が落ちていかないということに。
20歳のときは代謝がよかったからなのか・・。
ちょっと食事をどうにかするだけでするすると落ちましたが、同じやり方ではまったく効果がでないということを痛感しました。
それと同時に、あの時できたと思っていた「ダイエット」が、どれだけ無茶苦茶だったか、ということも感じました。
炭水化物以外はなんでも大丈夫、なんて、そんなわけなかったのに。
若ければ若いほど、極端でも偏ったやりかたでも効果がでてしまいやすいので、間違えたダイエットに飛びついてしまう危険があります。
一時的に減ったことで、ダイエットできた!と感じ、すこしして食事をもとに戻したら、あっというまに以前の体重に戻っていく。
それでも「またあれをやれば痩せられる」と思い込み、同じことを繰り返したり、逆に同じように結果が出なくて、ダイエットがいやになる。
これが「ダイエット成功体験」のおおきな間違いだと思います。
理想の体を手に入れるためには、正しい知識が必要です。適切な運動量とスラリオでのサポートがあれば、確実にダイエットできます。
しっかりとした知識と計画をもって、極端なことや無茶をせず、健康的にダイエットをするようにしましょう。